テーマ:「銀行の評価」
~借りたいときに貸してもらえるような関係を築くための経営術~
講師:
柏崎信用金庫
融資部経営支援担当 次長 山田秀貴 氏
融資部経営支援担当 池原俊介 氏、青木亮太 氏
企画の背景:
経営力開発グループでは、過去2回にわたり数字的な視点を持つために決算書の読み方を行ってきました。今回の例会では、その決算書を金融機関はどのように評価しているのか、そして事業拡大等で融資を受けたいときに受けられるような信頼関係を築くためには、どのようなことに着目したら良いかを学んでいきます。
担当:経営力開発グループ
例会の冒頭
まさかの「あっちむいてホイ」対決
ん?これで一体何がわかるんだ?
から例会が始まりました。
場が和んだところで、山田さんから「金融機関とはそもそも何をするところでしょうか?」との問いが…
(皆さん、どのようにお考えでしょうか?)
様々な専門用語の解説を受けながら、金融機関がどうしたいのか、企業に何をして欲しいのかを少し知る事ができました。
これまで金融機関の方とお話する時は、どうしても決算書を提出して見てもらう様な対峙するイメージでしたが、実際は、隣で一緒になって経営に力を貸してくれる企業の味方なのだと知る事ができました。
普段接しているだけでは分らなかった金融機関の事を沢山知る事ができた、大変充実した例会となりました。