テーマ:感覚的に理解する決算書の見方〜超入門編感〜


講師:

新潟IPC財団ビジネス支援センター

プロジェクトマネージャー 春川英広氏


企画の背景:

今まで戦略的MQ会計など発展的な会計も学んできた当会ですが、長年、決算書を学んできたメンバーにおいては、決算書の隅々まで「知ってるつもり」になっているのではないかという点が一つ、また近年迎えた新入会員から「まずは1から基礎を学びたい」という声が上がった。
そこで基本に立ち戻り、損益計算書、貸借対照表の内容の理解、またその数字の意味するところ、そして数字をどう変化させていくことが重要であるのかを学ぶ。

担当:経営力開発グループ

例会の様子

春川氏は、クイズを用いた導入から、敢えて「数字をできるだけ使わずに」「難しい言葉も使わずに」損益計算書、貸借対照表の見方を1から教えて頂きました。

ただの用語ではなく、決算書がビジュアル的に理解出来、次の日からすぐに自社の決算書を使って現状を把握し、経営計画の見通しまで作れるようになって、気づけばあっという間の120分でした。

 「知ってるつもり」だった点も多く、発展的な内容も随所に散りばめられ、超入門編とは言いながら学び、気付きの多い例会になりました。

今後も経営フォーラム21ではすぐに実践できる学びを続けていきます。