令和3年度・令和4年度、柏崎商工会議所青年部経営フォーラム21会長の小林勇一です。
4月の総会をもって、任期満了となります。
振り返りますと、新型コロナウイルスにより、私たちの活動は大きく制限されました。
令和3年度においては、密集することに制限がかけられたため、私たちの中核をなす活動である、講師を呼んで学ぶ通常例会の中止。
皆様に私たちの活動を知って頂く、著名な講師を招いた講演会を一般公開する公開例会も中止となりました。
令和4年度になりますと、活動を制限された中でも、活動を再開していきました。
通常例会においては、例会会場、講師、会場に来れない会員をWEBで繋ぎ、WEB例会を開催しました。
令和3年度では、会員の皆さんと会う事すらできず、停滞感が漂っていましたが、コロナ前の様に定期的な活動が再開されると、少しずつですが活気が戻ってまいりました。
会う事が出来ないことで、会議や打ち合わせなどにも、WEBツールが活用され始めました。
役員や全体など、用途に合わせたグループを作成し、WEB上で話し合いを進めることができるようになりました。
例会や会議への出欠確認も、メールやFAXなど様々な方法が取られておりましたが、出欠確認用のWEBツールに統一を進めています。
制限があることは、マイナスであることが多いと思います。
しかし、制限があることで、固定概念を捨て、新しい取り組みを始めることができました。
私たちは、常に学び、自社の発展を前へ前へ進めていかなければなりません。
経営フォーラム21では、どの様な状況でも学び続け、新しいことに挑戦し続けるという、素晴らしい体験を得ることができました。
最後になりますが、この2年間支えて頂いた会員の皆様、事務局の皆様、本当にありがとうございました。
引退するような雰囲気となりましたが、まだまだ在籍致しますので、新会長のもと頑張ります。
引き続きよろしくお願い致します!